
編集後記
<2005/01/17>
・このごろ、当サイトへのアクセスが少しですが増えています。アクセス解析を見ると、「2チャンネル」の”業界紙”掲示板からのお客様がお見えになっておられるようです。
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/zassi/1080963526/l50
・この掲示板のなかには当労組への激励などもあり、たとえそれがどんな意図であれ、素直に有り難く思っております。やはり同業者というのは心温かいもので、とかく非難されがちの「2チャンネル」ですが、どっこい業界紙諸君!(という佐野真一氏の書籍に、うちの会社も少しだけ触れられていました)と叫びたい心境になりました。
・とくに、ある匿名希望さんの「専門誌と呼ばず、堂々と業界紙と言え!」という意見に、まったく賛成であります。小生もこの業界に入ってXX年が過ぎました。入社したてのころは取材先に行くと「業界紙のキンケイさんか」と親しげに言ってくれるのに、どうしても素直になれず、悶々とした日々を過ごしていました。しかし、紙面の評価が業界内で高まり、取材活動や記事内容にやっと自身ガ持て始めたXX年後、「業界紙、上等じゃねーか」と胸を張れるようになりました。つまり、どんな仕事であれ、誇りがもてる仕事ができれば人がどんな呼び方をしようと関係ないのです。(もっとも、そんな時期に争議になった不幸はありましたが・・・。)
<2005/12/26>
・10ヶ月ぶりに組合ニュースをアップしました。組合OBのYさん、見ていますか?
・争議報告集会記録集なのでこのまま残しますが、それ以外のページについては今年から原則として会社、組合を問わず氏名や数値は非公開にさせていただきます。ただし、賃金一時金関係については例外にしたいと思います。
・あまり良い知らせがないので、ニュースも出しづらいのが本音です・・・・。
会社&組合の所在地を新しく作りました。最近は組合関係の方の来訪もボチボチあるので・・・。
<2006/1/1>
新年明けましておめでとうございます。
昨年の暮れ、同時期に争議に突入した出版労連の仲間・三一書房労組の争議が和解解決しました。私たちキンケイ労組も3年前の12月、約5年ぶりに争議が解決し、翌年久しぶりに平穏な正月を迎えたのを思い出しました。本当に良かったと心から嬉しく思います。
争議の苦しみは経験しなければ理解できない部分が多々あります。そのことをわが身に振り返って思うとき、三一書房労組の皆さんの喜びはひとしおではないでしょうか。同労組が長年にわたって苦しい闘いを克服し、解決を勝ち取ったことに対して、衷心より敬意を表したいと思います。
昨年11月下旬、当労組を強力にリードしていただいたキンケイ対策会議・初代議長の〇〇さんの定年慰労会を開催しました。久しぶりに会議のメンバーが集まり、終始和やかな宴席となりました。裁判で勝っては泣き、闘いが苦しい局面のときは激論(私たち組合員の甘さに原因があるのですが・・・)になったことを思い出し、感慨無量でした。
<2006/12/11>
このところ、組合ニュースを2週続けて出しました。怒りのアフガン!! てな気持ちです。この3年間従業員に賃上げゼロ、一時金ゼロを強いながら、経営陣は、2年間で900万円もの役員報酬の増額を、続けていたことが判明しました。
数日前、近未来通信の社長が出資者に対して「株式上場すれば、必ず配当をご提供する」などと語っていました。その次のニュースはABE総理が、「”美しい日本”を作るために教育再生会議が必要だ」と語っていました。
どちらも、むなしく響きました。実りある労使関係は、いつになったら構築できるのか? むなしさの漂う団交に一刻も早くピリオドを打ちたいです・・・・。
<2006/12/28>
4年越しの一時金支給が実現しました。117号で少し触れていますが、短期間でわずかな金額とはいえ年内に「餅(もち)代」ともいうべき有額回答を引き出せたことは、全従業員にとって喜ばしいことではなかったかと思います。このところ、賃金・一時金ゼロの時代が3年も続き、組合内部からも存在意義を問われていました。これに慢心することなく、経営実態の監視を強化し、従業員の待遇改善、会社の発展に寄与していきたいと考えています。
<2007/4/7>
労使関係は対等が原則です。普段の業務では、上司・役員に対して従業員は『服従』せざるを得ません。そこで不条理や非常識があってもまかり通ります。組合はそんな関係を超えて、堂々とモノをいうための組織です。しかし、団交の日程を一方的に組合に告知する。互いに日程調整しましょう、と言っても柳に風の人がいるとすれば、労使対等の原則は崩壊します。
誠実さや謙虚さを忘れないようにしたいものです。これも「パワハラ」のひとつでしょうか。地位や権限にモノを言わせて、愚にもつかないことをことさら荒立てる。
そんな人間になりたくありません。
<2007/07/12>
7月6日に夏季一時金の団交を開きました。新社長初の出席。いや、組合創立10年目にして初めて社長が団交に出席した記念の日になりました。
やっと日本語が通じる団体交渉にはなりましたが、その中身は・・・・。今回は新社長の初見参ということで・・・・・。
<2007/10/30>
いやはや、春闘の協定書がやっとできました。遅れた後れた原因について、ここでは触れません。しかし、*****!!!です。でこれからすぐに秋年闘の準備に追われています。10年前の賃金水準に戻るのは何時の日か? ぼやいてばかりもいられません。
<2007/11/18>
またもや、秋年闘の要求提出日が遅れました。社長の出席できる日取りを選んで決めてほしい、と今月早々に要請しましたが、16日の要求提出団交で会社から出席したのは、2人の役員のみ。社長と他の役員は団交開始30分前に会社をあとにしました。もう一人役員はどこに行ったか知るよしもなし。労使交渉さえ正対できないようでは、
会社経営の舵取りは覚束きません。社長も苦労している、と某役員は言います。社員はもっと苦労していることを忘れているのではないでしょうか?
<2007/12/16>
今年1年を象徴する文字は「偽」だそうです。冬期一時金は、本当にスズメの涙ほどの金額です。これで妥結して良かったかどうか、組合員に限らずすべての従業員の皆さんに意見聞いて見たいところです。ウソ偽りなく、これが支払える限界なのかどうか。こちらは会社が出した数字を信用するしかありません。また執ように団交で質問を出し、矛盾点を突いていかなければいけません。ゼロ回答から有額回答になったからといって、喜んではいけないと思っています。住宅ローンを抱える人、帰省する予定の人、教育資金がいる人、介護を必要とする人を家族に持つ人、そんな従業員にとって、この金額はあまりに低額です。
<2008/12/21>
組合ニュースをアップするのは、実に9ヶ月ぶり。春闘の結果、秋年闘の要求書など、この間3号の掲載を怠ってしまいました。先日、新入社員時代の同僚に久しぶりに会いました。キンケイのことを気にかけていてくれたのか、このHPを見たそうです。「更新されていなかったね」と痛いところを衝かれましたが、会社を辞めても古巣の動向に関心を払ってくれているOBやOGがいると思うと、嬉しくもありました。